こんにちはbookです。
健康に気を使っている初心者のみなさん!玄米って栄養満点だけど、炊いたあとに硬いなと感じることはないでしょうか?
そこで、今回は初心者でもカンタンにできる「電気圧力鍋」での炊き方を紹介します。何よりも手軽に美味しい玄米が炊け驚くほどもちもちになりますよ。
玄米を炊くってどんな感じなのか、知りたいですよね?そんな疑問に答えつつ、電気圧力鍋の使い方やメリットも解説していきます。
玄米初挑戦の方、健康を意識している方、最後まで読んで、美味しい玄米ライフの第一歩を踏み出しましょう!
1 玄米を電気圧力鍋で炊く方法
1 玄米の炊き方
材料
玄米 2カップ
水
手順
①玄米を洗い圧力鍋に入れる。玄米を浸水する場合は一時間程度がよいと思われます。
②水を玄米の水位選まで入れ蓋を閉め「密閉」に合わせ自動調理5(玄米)を調理する。
③圧力ピン表示が下がったら取り消し/切るのボタンを押し蓋を開ける
※蓋を開けるときは蒸気が熱いので注意してください
シンプルな方法ですが驚くほど美味しい玄米が炊けますよ
2 電気圧力鍋で炊くメリット
1 短縮された調理時間
電気圧力鍋は高圧縮された蒸気を使用して調理を行うため、玄米を浸水せずに炊くことができるので調理時間を短縮できます。
もちろん浸水してからでも問題ありません。
電気圧力鍋は硬い玄米を驚くほど柔らかくしてくれし食感もよくしてくれるため非常に美味しいです。
2 栄養価の保持
電気圧力鍋は食材を素早く調理するため、栄養素が失われるのを最小限に抑えることができます。
玄米は通常、白米よりも栄養価が高いため、その価値を保持することは重要です。
3 簡単な操作
電気圧力鍋は通常、ワンタッチで簡単に操作できます。
水の量や加熱時間を設定するだけで、素早くおいしい玄米が調理できます。
3 玄米の栄養
玄米は栄養価が非常に豊富で、白米に比べて外層である胚芽や胚乳が残っているため、多くの栄養素を含んでいます
1 食物繊維
玄米には食物繊維が豊富に含まれています。
特に胚乳と外皮に多く含まれる不溶性食物繊維は、腸内の健康をサポートし、便通を促進します。
白米と比べると5倍ぐらい高いです。
日本人は食物繊維が不足しがちなので主食を玄米に変えて少しでも補いたいですね。
2 ビタミンB群
玄米はビタミンB1(チアミン)、ビタミンB2(リボフラビン)、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB6(ピリドキシン)などのビタミンB群を含みます。
これらのビタミンはエネルギー代謝や神経機能の維持に関与しています。
主食にビタミンが加わると一日に必要な栄養を補える量がグーンと増えます。
3 ミネラル
玄米はミネラルも豊富に含んでいます。主なミネラルとしては、マグネシウム、リン、カリウム、セレンが挙げられます。
これらのミネラルは骨の健康、細胞機能、抗酸化作用などに寄与します。
4 抗酸化物質
玄米には抗酸化物質も含まれています。これにより、体内の酸化ストレスから身体を守る役割が期待されます。
5 良質なタンパク質
玄米はアミノ酸のバランスが良い良質なタンパク質を提供します。これは、体の成長や修復、免疫機能の維持に寄与します。
4 まとめ
電気圧力鍋で玄米を炊くと驚くほど時短で炊け柔らかくなり美味しく食べることができます。
栄養価も白米より高く食物繊維・ビタミン・ミネラル・抗酸化物質・良質なたんぱく質が多くとれます。
主食を白米から玄米に変えると一日に必要な栄養素をグーンと補うことができます。
読者の皆さんも玄米を主食にしてみてはどうでしょうか?
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